千葉さんが 試食会
「千葉さんが」とは? 試食会に行ってきました!
10月10日(木)、千葉みなとのケーズハーバーにあるレストラン「PIER-01」で、「千葉さんが試食会」が開催され、行ってきました!
試食会を主催する「千葉美食研究会」は、「美食のまち千葉」を目指し、郷土料理の創作プロジェクトを進めてきました。
その第一弾が、「千葉さんが」。
「千葉さんが」がどんな料理かといいますと・・・・・
和名「千葉さんが」 / 英名「CHIBA SANGA」
千葉市の創作郷土料理で、細かく切った魚や肉の身に、みそ・しょうが・ねぎ・大葉と千葉名産の落花生を加えて、粘りが出るまで包丁でたたいて作った「なめろう」を、生、焼き、揚げ、または煮たもの(落花生についてはアレルギー表示)
この試食会では、「千葉さんが」認定店、31店舗が参加し、報道関係者にお披露目をします。
各店舗の料理人の方たちが、試食のための準備をします。食べやすい大きさにした料理が、彩りもよく、次々とテーブルに並びます。↓
料理のサンプルのディスプレイです。↓
こちらは、料理に使われる素材のディスプレイ。新鮮そのもの、まさに「地産地消」ですね。↓
千葉美食研究会委員長、早野氏の挨拶など、セレモニーの後、いよいよ試食が始まりました。
「金角」の「季節のなめろう」。鮮度が命、ということで、まさに海に囲まれた千葉ならでは。
「すし波奈」の「鰺のさんが焼き」は、テーブルで焼くので、会場中に良い香りが漂っていました。バターで焼いているそうで、鰺にバター?と意外でしたが、とてもおいしかったです。
「かつ波奈」は、「豚ヒレ肉のさんが焼き」。牡蠣、ホタテ、しょうが、ネギ、大葉、みそを包丁でたたいて、豚ヒレ肉で巻いて焼きます。試作段階では、エビを入れてみたりもしたそうです。創作料理、試行錯誤があるのですね。豚ヒレ肉は、千葉県旭市産だそうで、とてもやわらかでした。牡蠣やホタテのうま味が調味料となって、肉の味を引き立てていました。
「美彩や」の「千葉さんがアヒージョ」。青魚のくさみをとるために、ニンニクを入れているそうです。
試食会では、ピンチョスにしてサーブされました。おしゃれですね。
試食会には、千葉市シティ5BEACH観光PR大使の、鈴木海那(みいな)さん(検見川の浜)、岩村雪香さん(いなげの浜)、松本ちはやさん(千葉みなと)も来ていました。
「さんが焼きをイメージしていたけど、イタリアンもあるんですね!」「大葉がよく合います」「ヘルシーなのがうれしいです♡」などのコメントをいただきました。
意識高い女子にも、受けそうですね~
大使の公式Instagramにも試食会の様子がpostされています。
たとえば「ナポリの漁師ぷらっトリア」の「サーモンマリネサンガ」、インスタ映えしそうです!
ほかにもピザやパスタなど、たくさんの料理があったのですが、何しろ31店舗もあるので、全部は書き切れず、残念。
当ホームページの「千葉市を美食のまちに!~第1弾「千葉さんが」【10月1日誕生!】」で、「千葉さんが」を提供している全ての店舗とメニューを紹介しています(2019年10月18日現在)。ぜひご覧ください。
千葉美食研究会委員長、早野氏が、プレスの取材に熱心に答えていました。↓
試食会で一番驚いたことは、一口に「千葉さんが」と言っても、本当にバラエティ豊かだったこと!千葉の新鮮な食材を生かして、腕の立つ料理人の方たちが趣向をこらして創作したこと、強く感じられました。
「千葉美食研究会」の今後の目標は、年内に50店舗で「千葉さんが」を提供、和洋に加えて、中華も創作したいとのことです。
地元に深く根ざしていて、その地を訪れたら「これだけは食べておきたい」という料理、ありますね。「千葉さんが」も千葉ならこれ!という料理になりそうです。
千葉の街で、あなた好みの「千葉さんが」を探して、食べ歩きをしてみませんか?
「千葉さんが試食会」報道