田中一村展@千葉市美術館<2021/1/5(火曜)~2/28(日曜)>
田中一村(1908-1977)は、千葉市に20年住み、50代になって奄美大島に移住し亜熱帯の花鳥や風土を題材にした独特の日本画を描くも、生前それらの作品を公表する機会もなく無名のまま没しました。
没後ブームのようにして全国に知られるようになったこの日本画家について、作品の基礎的な調査に立ち返り、画家の新たな全体像を示して大きな反響のあった「田中一村 新たなる全貌」展(2010年、千葉市美術館ほか)から10年。この間に千葉市美術館に収蔵された田中一村の作品は寄託を含めて100点を超え、2018年度には、一村の最大の支援者であった川村家より、残る作品・資料の寄贈等を受けました。
本展はそれらの総てを初めて一堂に展示し、画家の生涯の未知の側面を探ろうとするものです。
※田中一村《椿図屏風》昭和6年(1931) 千葉市美術館蔵© 2020 Hiroshi Niiyama
※内容やイベントが変更になる場合があります。最新の状況はホームページをご確認ください。
開催日 | 2021年1月5日(火曜)~2月28日(日曜)10:00~18:00 ※金曜、土曜は20:00まで ※入場受付は閉館の30分前まで ※1月18日・2月1日は休室 |
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開催場所 | 千葉市美術館 |
住所 | 千葉市中央区中央3‐10‐8 |
交通 | ・JR「千葉駅」東口より徒歩約15分 ・JR「千葉駅」東口よりバス、7番のりば「大学病院・南矢作」行きで、「中央三丁目」下車、徒歩3分 ・千葉モノレール「葭川公園駅」より徒歩約5分 ・京成電鉄「千葉中央駅」より徒歩約10分 |
料金 | 一般600円(480円) 大学生400円(320円)小・中学生、高校生、障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料 ※( )内は前売り、市内にお住まいの65歳以上の方の料金 ※ナイトミュージアム割引:金曜・土曜の18:00以降は観覧料半額 ※10月18日は市民の日につき観覧無料 |
主催者 | 千葉市美術館 |
お問合せ | TEL:043‐221-2311 |
申込方法 | ※前売券はローソンチケット(Lコード:34558)、セブンイレブン(セブンチケット)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口にて1月4日まで販売(1月5日以降は当日券販売) |
URL | https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/isson-tanaka/ |
備考 | ※本展チケットで、5階常設展示室「千葉市美術館コレクション名品選2020」もご覧いただけます。 ※「ブラチスラバ世界絵本原画展」との共通料金 一般1,000円(800円)、大学生700円(560円) ※館内にて新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行っております。 体調のすぐれない方のご来館はご遠慮ください。 咳エチケット、マスク着用、手洗い・手指の消毒の徹底にご協力ください。 |