【特別展】絵のみち・祈りのこころ-日本画家 後藤純男の全貌-@千葉県立美術館<11/2(土)~1/19(日)>
後藤純男は昭和5(1930)年、千葉県東葛飾郡木間ヶ瀬村(現在の野田市)の真言宗の仏門に生まれます。
僧侶となる修業を受けながら絵を描き、22歳のときに院展初入選を機に「仏道を捨て、絵の道を選んだ」画家です。
院展では日本美術院賞(大観賞)、内閣総理大臣賞等を受賞するほか、日本芸術院賞・恩賜賞を受賞するなど数々の栄誉ある賞を受賞し、平成28(2016)年に逝去してなお、日本画壇に比類ない存在感を放っています。
本展では初期から晩年までの作品60点余と、スケッチや写真など関係資料で構成します。奈良・長谷寺に奉納された襖絵を期間限定で特別展示するとともに、東京・高幡不動尊金剛寺の襖絵も展示し、画家の画業を過去最大規模で紹介します。
【関連イベント】
○美術講演会「後藤純男と戦後日本画」
日時:11月16日(土)14:00~
定員:先着180名(当日13:30から受付)
料金:聴講無料
会場:千葉県立美術館講堂
○学芸員によるギャラリートーク
日時:会期中毎週日曜日13:30~
料金:参加無料(要入場料)
申込み:事前申し込み不要
開催日 | 2019年11月2日(土)~2020年1月19日(日)9:00~16:30 |
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開催場所 | 千葉県立美術館 第1・2・3・8展示室 |
住所 | 千葉市中央区中央港1‐10‐1 |
交通 | ・JR京葉線/千葉モノレール「千葉みなと駅」から徒歩約10分 ・JR千葉駅西口26番バス利用(千葉ポートタワー行)「県立美術館入口」下車、徒歩約3分 |
料金 | 一般1,000円 高校生・大学生500円 ※11月3日(日)はどなた様も無料 ※65歳以上、中学生以下、障害者手帳をお持ちの方及び介護者1名は無料 |
主催者 | 千葉県立美術館 |
お問合せ | 043-242-8311 |
URL | http://www2.chiba-muse.or.jp/www/ART/contents/1521386461651/index.html |
備考 | 休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)/年末年始(12月28日〜1月4日) |