千葉氏と和歌ー千葉氏はなぜ歌を詠んだのかー@千葉県文化会館<6/15(土)>
本講座では、千葉氏と「和歌」との関わりに焦点を当てます。一般に、武士は武芸にいそしむイメージが強いですが、戦国時代のような争乱の時代においても、武士は教養として和歌を修めました。千葉氏もまた和歌に親しんだ記録が残されています。和歌は武士にとって不可欠なものでした。本講座では、南北朝時代の当主千葉氏胤の歌が、勅撰集『新千載和歌集』に載せられた背景や、戦国時代の当主千葉勝胤と家臣からなる「千葉歌壇」と彼らの歌を収めた『雲玉和歌抄』の検討等を通じて、千葉氏と和歌との関わりや、その意味等について考えていきます。
【講演1】
講師:外山 信司氏(千葉市立郷土博物館 総括主任研究員)
演題:「勅撰歌人となった千葉氏胤」
【講演2】
講師:松本 麻子(医療創生大学教授)
演題:「『雲玉和歌抄』と千葉歌壇」
開催日 | 2019年6月15日(水)13:00~16:00 |
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開催場所 | 千葉県文化会館、小ホール |
住所 | 千葉市中央区市場町11‐2 |
交通 | ・JR「千葉駅」東口よりバス、7番のりば「郷土博物館・千葉県文化会館」下車、徒歩約2分 ・千葉都市モノレール「県庁前」徒歩約7分 ・JR「本千葉駅」徒歩約10分 |
料金 | 無料 |
定員 | 230人(応募多数の場合抽選) |
主催者 | 千葉市郷土博物館 |
お問合せ | TEL:043‐222‐8231、FAX:043-225-7106 |
申込方法 | 講座名、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、年齢を記載いただき、往復ハガキまたは電子申請にてお申し込みください。 ※電子申請の詳細については、下記URLをご覧ください ※5月30日(木)必着 往復ハガキでの申込先 〒260-0856 千葉市中央区亥鼻1-6-1 郷土博物館 |
URL | https://www.city.chiba.jp/kyoiku/shogaigakushu/bunkazai/kyodo/koukaisiminkouza20190615.html |