秋の展示「カミツキガメ~どのような生きものか?いるとなぜいけないのか?~」@県立中央博物館<10/26(土)~1/13(月・祝日)>
中央博物館では、この秋「カミツキガメ」についての展示を開催します。
カミツキガメは、アメリカ原産の外来種。かつてペットとして飼われていたものが野生化し、近年では県内の一部の湖沼・河川・水路などに増えて問題になっています。
彼らはどのような生きものなのか、どこでどんな暮らしをしているのか、どのような問題を引き起こすのか、防除の取り組みはどのように行われているのかなど、わかりやすく紹介します。
はく製のほか、生きたカミツキガメも展示します。
みどころ
(1)カミツキガメの特徴
はく製標本、生態写真、解説パネルで御紹介します
(2)カメの科学
甲羅、クチバシ、脚など、カメの身体に秘められた特性を紹介
(3)カミツキガメの防除について
印旛沼流域で展開される捕獲事業紹介、罠実物展示
(4)生きたカミツキガメを展示
関連行事
(1)講演会 (先着150名・どなたでも ※小学生以下は保護者同伴)
カミツキガメについて語ろう 12月15日(日曜日)13時~15時
生態系などに被害を及ぼすカミツキガメとはどんな生きものか、いることがなぜいけないのかについて解説いたします
(2)ミュージアムトーク(展示解説) ※参加費は無料ですが入場料は必要です
各日とも 11時〜・14時30分〜 の2回実施
・10月26日(土曜日)
・11月2日(土曜日)
・11月24日(日曜日)
・1月13日(月曜日・祝日)
※講演会、ミュージアムトークについての詳細は下記URLをご確認ください。
開催日 | 2019年10月26日(土)~2020年1月13日(月・祝) |
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開催場所 | 千葉県立中央博物館 第2企画展示室 |
住所 | 千葉市中央区青葉町955-2 |
交通 | ・JR「千葉駅」東口よりバス、7番のりば「大学病院」または「大学病院・南矢作」行きで、「中央博物館」下車、徒歩約7分 |
料金 | 一般300円(団体240円)、高校・大学生150円(団体120円) ※65歳以上・中学生以下は無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は無料 ※団体は20名以上 11月3日は無料 |
主催者 | 千葉県立中央博物館 |
お問合せ | TEL:043-265-3111 |
URL | https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/event/2019/2019chuo-akinotenji.html |
備考 | ※休館日 毎週月曜日(ただし、11月4日は開館)、11月5日、12月28日~1月4日 |